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リフトオフテスト(Lift off test)は肩の前が痛い時に確認しよう!

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リフトオフテスト(Lift off test)は肩の前が痛い時に確認しよう! 理学療法
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今回は臨床でも頻繁に使われる肩甲下筋の怪我をしているかを判別するリフトオフテスト(Lift off test)の方法を説明します。

肩が痛くなる原因には色々ありますが、その中でも最も考えやすいのが、「筋肉そのものの損傷」です。よね・・・?笑

ぴんくほっぺ
ぴんくほっぺ
でもどの筋肉が傷んでいるのかが分からなければどうしようもない・・・

という時に行うテストになります!

肩甲下筋の怪我は、肩甲下筋断裂が最も多い怪我になります。

リフトオフテスト(Lift off test)

テストされる人の姿勢

・座る、もしくは立位姿勢になります。
腕を後ろに回して、手の甲(手のひらの反対側)を腰に当てます
・手の甲を腰から離します。

テストする人(検査をする人)の動き

  • 座る、もしくは立った状態から、腕を後ろに回してもらい、手の甲(手のひらの反対側)を腰に当てるように指示します。
  • そこからさらに手の甲を後ろに腰から離すように力を入れるように指示します。
リフトオフテスト(Lift off test)は肩の前が痛い時に確認しよう!

腕を後ろに回して、手の甲(手のひらの反対側)を腰に当てます

リフトオフテスト(Lift off test)は肩の前が痛い時に確認しよう!

手の甲を後ろに腰から離すように力を入れます

リフトオフテスト(Lift off test)は肩の前が痛い時に確認しよう!

手を腰から離せた場合は、その状態を保持するように指示してから腰の方(前)に手を押します

追記:ここで抵抗をかけない場合もあります。スポーツ選手のように力があると予測できる場合は軽く抵抗をかけ左右差を見ることがありますが、病院レベルではその姿勢が維持できるかどうかをみることが多いです。

動画

追記:ここでは背中から離した位置で抵抗をかけていますが、背中に手の甲を付けているところから離すように抵抗をかけ、手の甲を背中から離れないように指示する場合もあります。

みるべきポイント

腰からさらに離すように力を入れた時に、しっかり手が離れるか・痛みが出ないかを確認することが大事です。

でもこれをやっても、「どの程度離れればいいの・・・?」という疑問が生じることがあると思います。その時は、「左右差を比較する」ことが重要です。反対側が正常であれば左右差を見ることで、どの程度離れればいいかが分かることになります。

また、「手を腰から離すことはできるけど、肩甲骨がやたらと動くな・・・」という場合は、肩甲骨を固定させる筋肉が問題になります。もし手を離すことが出来ず、かつ肩甲骨がやたら動く場合は、肩甲骨を固定させる筋肉が問題で手を離すことが出来ていない可能性があります。これはめちゃめちゃ重要で、要チェックポイントになります(メイン内容ではないので詳細は1番最後に・・・)。

 

まとめ

リフトオフテスト(Lift off test)の方法を紹介しました。

もし手を腰から離せた場合は、その状態を保持するように指示し、そこから腰の方(前)に手を押してみてください。その抵抗感が、肩甲下筋の筋力の強さということになります。これも同様に左右差を確認してみると、筋力低下を確認することが出来ます。

他の筋力を検査するテストはこちらを参照してください。

テスト単独での信頼性は低いため、他の複数のテストを行って判断するようにしましょう。

1. K M KhanJ L CookJ E TauntonF Bonar; Overuse tendinosis, not tendinitis part 1: a new paradigm for a difficult clinical problem. Phys. Sportsmed.28 :38-48, 2000

 

高橋邦泰. スポーツ理学療法で必要となる整形外科徒手検査と徴候. 理学療法科学23(3): 357–362, 2008

あくまでも個人的な見解を含んでおり正確性を保証するものではありません。実際に行う場合は各自の判断と責任で行うようお願い致します。また当記事の目的は、医療従事者以外の方が各々で判断できるようにすることではありません。納得して医療機関にスムーズに受診が出来るようなアドバイス、もしくは新人の医療従事者向けとなりますので、無理な範囲を超えて行わないようお願い致します。

蛇足:肩甲骨を固定する筋肉

例えば菱形筋です。
肩甲骨を見た時に、肩甲骨の背骨に近い方が後ろに浮き出てくることがあります。その際には菱形筋の筋力低下や機能不全が疑われます。
その他にも前鋸筋、大円筋、広背筋といった筋肉も関わってくるテストですので、詳細に見てもらいたい時には医療機関にかかることをおすすめします。

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