新築の家の購入を検討している方!!
と、不安に思う方も多いかと思います。
ここでは実際にスウェーデンハウスを契約し、その内容を皆様と共有しようと思います。
実際に追加費用・増額してしまうものを知り、いかに少なくするかも重要だと思いますので、是非最後まで見てください。
私たちは見積もり段階から200万円増加してしまいました・・・。全て自分たちの希望を伝えての結果なので仕方がない部分もありますが・・・・。
今回は我が家で見積もりから、さらに200万円増額したポイントを全て紹介しようと思います。
目次
スウェーデンハウスの増額ポイントを考えてみた
今回は我が家のスウェーデンハウスの増額ポイントとその料金について紹介したいと思います。
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内容はこれら9項目についてです。
- 基礎
- 本体工事
- 建具工事
- 外部付加工事
- 内装工事
- 内部付加工事
- 住宅設備
- 電気設備
- 付帯工事
ただ今回は増額したポイントのみの値段であり、減額を含めた合計の値段ではないのでご注意ください。
一条工務店とも迷ったのですが、これに関してはこの記事をチェック!!
基礎工事
最初は基礎についてです。
基礎については屋外土間工事で玄関ポーチに段差を一段追加しました。
絵で言うところの玄関に至るまでの階段部分のことです。
これに関しては土地を測量してわかったことなのですが、土地がやや斜めになっていたことが原因でした。
イメージで言うと、この絵のように地面が斜めになっている分、高いところと低いところに差ができてしまい、玄関に行くまでに一段段差が追加して必要になったということです。
これに関しては土地を購入した後だったので仕方がない部分ではありました。
ここで7480円の増額となりました。
本体工事
次に本体工事についてです。本体工事はキッチンの床の補強が必要になりました。
これはリビングの床をフローリングからタイルに変更したことに伴うものです。
床をキッチン用のタイルにすることで「床組工事」と言うものは減額されて190,528円マイナスとなっていたんですけどタイルにした分、床の補強が必要になりました。
私たちは、キッチンは防傷性や掃除、デザイン性の観点からタイルを使用する事は絶対の希望でした。キッチンをタイルにする人は多いかと思いますが、これも仕方がない出費かなぁと思っています。
これで19,980円のプラスとなりました。
ここのタイルは口コミも多く、種類もたくさんあるので見てみても良いと思いました!
タイルももちろん自分で準備したほうが安く済みます。
建具工事
次に建具工事についてです。
バルコニーのドアを、片側のバルコニードアから両側のバルコニードアに変更しました。バルコニードアは絵のようにリビングから庭へと続くドアのことをいいます。
見積もり段階では片側にしていましたが、外からの太陽の光や開放感、荷物搬入口の要素を取り入れた方が良いのではないかという家族の意見から、両側が開くバルコニードアにしました。
バルコニードアを検討されている方は、今後の生活をイメージして片側か両側かどちらかを検討すると良いと思います。
結構荷物搬入口の部分を考え忘れる方がいらっしゃるようなのでぜひ検討してみてください。私たちは両側の開き窓にして本当に良かったと思っています!!
これを変更したことで188,000円の増額となりました。
外部付加工事
次に外部付加工事についてです。
外部付加工事についてはサンデッキの階段を倍の広さにすることにしました。先程の方がバルコニードアを両側変更したため、その分、庭に降りるための階段を広くする必要があります。
単純に横幅が倍の値段となります。
ただバルコニーを広くするだけでもこのように付帯して増額することがよくあります。
他にもカーテンやカーテンレール、網戸なども増やす必要があり増額するかもしれませんので注意が必要です。このサンデッキの階段を倍の広さにすることで18,800円増額となりました。
スウェーデンハウスが木製サッシにこだわる理由・性能とは・・・
内装工事
次に内装工事についてです。
タイル
私たちはキッチン、リビング、玄関ポーチ全てでタイルを採用しました。
内装工事ではこれまで紹介してきたキッチンやリビングのタイル変更と玄関の階段の1段追加をタイル仕上げにする費用が追加となります。
キッチンなどは床組工事等の減額はできましたが、これまでお伝えしてきたようにタイル部分の費用が追加になります。ちなみに玄関タイルは単価で言うと屋内用のタイルよりも割高になります。
キッチンのタイルの値段は199,800円、リビングのタイルの値段は184,220円、玄関の一段追加分のタイルの値段は32,760円でした。もちろんこれはそれぞれの家によって広さが異なりますが、もしタイルに変更される方はこれぐらいの値段はかかってくる可能性はあるので参考にしてください。
ピーリング
また内装工事として壁のピーリングの面積を広くしたと言う部分があります。ピーリングとは絵のように壁に溝の入った化粧材をつけることです。
もちろん横だけではなく縦縞のものもあります。ピーリングは床から腰までの高さでつけることも多くそれは腰壁と言われます。
そもそもこのリーディングをつけるメリットは
などの面があります。意外と高いので、我が家ではワンポイントでリビングの一面に採用しました。壁一面に採用して99,000円の増額となりました。
クッションフロア
他にはクッションフロアの場所の変更に伴うものがあります。我が家ではクッションフロアはトイレや洗面所に採用していました。
ここでは単純に洗面所を約2㎡広くしたことで増額してしまいました。クッションフロアは特に耐水性に優れているのでキッチンに採用される方もいらっしゃるみたいです。
ただこのクッションフロアも掃除のことを考えて凸凹の有無や色合い等に注意する必要がありそうでした。あらかじめどこにクッションフロアをつけるかを決めておくといいかなと思います。これで2310円の増額となりました。
内部付加工事
次に内部付加工事についてです。
階段手すり
1つ目は階段の手すりをつけていなかったものから手すりをつけることにしました。当初は減額のために手すりはなしで見積もりをとっていました。
それは今後私たちは家を賃貸に出す可能性があり、高齢になってから自分たちが暮らす予定がなさそうなので減らしてもいいかなと思っていたためです。ただ安全性や利便性のためにやっぱり後から採用することにしました。特に体調不良の時や妻が妊娠した時などに痛感しました。。。
私たちは病院で働いているのですが、やはり階段の手すりが必要となる疾患だったり怪我もあって、高齢にならなくても手すりがあると安心だし楽に感じる部分もあるのではないかと考えました。
スウェーデンハウスでは手すりが数種類ありますが、私としては1番安いもので大丈夫かなと思います。1番安いものがスウェーデンならではの手すりの形でデザイン性も悪くなく、むしろ好きだと言う方が多いものになっています。
手すりをつけることで48,100円の増額となりました。
パントリー入り口の木製枠
2つ目は木製枠の追加に伴う増額です。キッチンと奥のパントリーをつなぐ入り口部分は、絵のように壁に入り口がつくような形になっています。
要はドアなしでキッチンの奥にパントリーを作ったことになります。私たちはこの入り口の縁の部分に木製の枠をつけました。絵でいうと赤く示した部分になります。これは主にデザイン性を理由に決定しました。
ここをアーチ形にすることも可能のようですが、さらに値段が上がることになります。大体100,000円ぐらいプラスでかかると言われた記憶があります。
パントリーの入り口をアーチにしている施主さんの家を見たことがあるのですが、確かにすごく可愛くて、キッチンにこだわりを持つ方にとってはとてもお勧めだと思います。ここの木製枠の追加で34,680円の増額となりました。
ニッチ
3つ目は、玄関とキッチンにニッチを造作した事による増額です。ニッチとは壁の厚みを利用した物を置く場所のことをいいます。
我が家では玄関にシューズクローゼットを作ったため靴棚がないので、玄関の壁に装飾のために作ることにしました。
またキッチンの部分に関しては、対面の見えない位置に調味料を置くための場所としてニッチをつくりました。
注意点は装飾など場所によってはニッチにも照明が必要になるかもしれないと言うことです。特に玄関や階段にニッチをつける場合は、天井にある照明だけで足りるかどうかを考えるといいと思います。
またそのニッチに置くものを決めないと、高さや横幅がそもそも決まらないので具体的に何を置くかを考えておくと無駄に広すぎたり狭すぎたりしなくなると思います。このニッチの造作で82,500円の増額となりました
見切り材
4つ目は、床材の変更に伴う床の見切り材の追加と、リビングを一段下げたことに伴うリビングの框で増額が必要になりました。
床の見切り材とは絵のように階段や床材の変わり目や境目を保護するものになります。
リビングについては私たちの絶対のこだわりでダウンフロアにしました。その分値段は上がってしまいましたがここはこだわりの1つとしてゆずれないところでした。ダウンフロアは段差だけで空間を仕切ることができかつデザイン性があると思われます。
ただ高齢者の方などには不親切でつまずきやすいなどのデメリットがあります。それぞれのメリットデメリットを考慮して我が家では採用しました。
見切り材をつけることで9920円の増額となり、ダウンフロアにしたことで35,000円の増額となりました。
ピクチャーレール
5つ目は装飾のためのピクチャーレールです。ピクチャーレールとは壁に絵などをつるしてかけるようにするものです。
我が家ではなるべく広くするために、あまり物を置いていない分、飾ったりする場所が少なくて装飾に少し困っていました。ピクチャーレールであれば壁に飾ることができ、壁を傷つけずに空間を有効活用できる重要なアイテムではないかと思ってつけました。
ただ耐荷重の制限があったり、つるすための紐が見えてしまうなどのデメリットがあります。
2ヶ所のピクチャーレールの採用によって10,000円のプラスとなりました。
ピクチャーレールを付けなかった方は、後付けでもつけることが出来ます! 私たちはこれをつけて増やそうと思っています。 |
掛けるフック単品でも売っているので簡易に増やすこともできます! |
住宅設備
次に住宅設備についてです。
お風呂場
我が家ではお風呂場の棚や台、鏡を全てなくしました。
ユニットバスにはリクシルのアライズを採用したのですが、これにはもともと全てついている形になります。しかし前に住んでいた家では浴室の台やら鏡やらをあんまり使ったことがありません。
そのため汚れやすかったり掃除のしにくさに重点を置いて棚などを全て取ることにしました!
もちろん生活上、棚などが必要なので全部マグネットの棚と容器で対応することにしました。取り外して洗う事はちょっと面倒になりますが、綺麗に掃除をしやすくて汚れにくく、また浴室乾燥をかけた時も全体が乾燥させやすいんじゃないかと思っています。
それでも!!お金がかかっても!!今後の掃除とか清潔感を優先したいと夫婦で話し合って決めた感じになります。結構これが意外とほんとに高くてこれらを無くすだけで追加で181,800円かかりました。
ちなみに私たちはこれらを購入しました!!
マグネットも強力で、壁に貼り付けたままプッシュできるのでめちゃめちゃいいですよ! これが調べた限りでの最安値でした!! |
私の一番のこだわりは、日中に浴槽にかけておけることです笑 やっぱり防カビは大事!クチコミ2000件超えです! |
ホスクリーン
2つ目は、ホスクリーンという室内物干しを1つ増やしました。このホスクリーンは物干しざおをかけるための器具で天井から吊るして使用できます。
このようなやつです! |
下の先が丸い円形になっていて、何かを掛けたりすることができ、天井に装着するというものです。丸い円形になっているので物干しざおだけではなく洗濯バサミがたくさん付いている物干しハンガーなども吊るすことができます。
また値段も手頃でかさばらず使わない時は取り外すことができる利便性もあります。これに関しては後付けでも比較的安く付けられるので生活をしてから後から検討してみてもいいかもしれません。
これは1つにつき4200円かかりました。
これ結構個人的にはおすすめです! |
電気設備
次に電気設備についてです。
電気といえば太陽光発電設置の悩み。太陽光発電についての記事はこちら!!!
スピーカー
我が家では据え置きのスピーカーを設置するためにスピーカー配線が必要でした。
動画やブログでもお伝えした通りもともと希望していた天井埋め込み式のスピーカーは中止しました。具体的なスピーカーの商品も載せています↓
そのかわり据え置きのスピーカーを5.1.2チャンネルで採用しました。据え置きのスピーカーを5.1.2チャンネルにするとテレビの近くに2台、後ろの天井に2台、テレビの下に1台スピーカーをつけることになります。またそれに加えてテレビの近くにサブウーファーを1台つける必要があります。
後ろの天井につける2台に関しては、天井に取り付けるものになりますので、後付けの据え置き形のスピーカーにしたとしても、天井の中からの配線が必要になります。もちろん天井の中を通さなくてもできますが、配線が丸見えになります。
今回は配線だけしてもらって、スピーカーとの接続は自分たちで行う方針としました。このスピーカーの配線によって90,000円ほどの増額となりました。
付帯工事
最後に付帯工事についてです。
付帯工事は地盤改良工事で地盤測量して必要かどうかが分かります。
土地を購入する前に近くの家のことを聞いてその家は地盤改良工事が不要だったので私たちの歳でも不要であろうと言うことから見積もり段階ではこの工事費を入れていませんでした。まぁこれは本当にどうしようもない出費なんですけど結構大きい金額になってしまって
なんと780,000円プラスになりました。
これはめちゃめちゃ注意が必要です!!!
絶対に見積もり段階である程度入れておいた方がいいかもしれません。
宿泊体験で感じたこと、みるべきポイントをまとめた記事はこちらをチェック!!
まとめ
最後にまとめです。
今回は我が家の増額した値段とポイントについて紹介しました。
今回紹介した見積もりからの増額の合計は2,000,000円弱になりました。
前回の動画・記事で紹介した減額した金額の合計は1,800,000円位だったので地盤改良工事されなければ結構な希望を通したとしても見積もりよりもマイナスにすることができたのですが・・・
注意しようもないことかもしれませんが増額する可能性があるポイントは頭の片隅にあるといいと思います。
また値段は間取りや面積にも影響されますので一概には言えずあくまでも我が家でのことなので参考程度にしてみてください。ちなみにスウェーデンハウスは見積もり段階から実際の最終的な金額になるまであまり値段が変わらないと言うところで結構評判のようなので、注目して見てみるといいと思います。
私の勝手な個人的な解釈なのでお気に触った方がいましたらすみません。一生に1度の家づくり、悔いのないようにするために少しでも参考になれば幸いです
このテーマだけでなく他にもたくさん悩んだ部分もあります。何かあれば私が考えた範囲で答えますので何でも聞いてください。ワクワクしながら計画してくださいね〜!!!
私はディズニーも好きでディズニー再現料理も作っています!
ポークライスロールは誰もが食べたことがあると思います(^^)
美味しいものが作れるので、新築の家でぜひ〜!
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