目次
はじめに
と思っている方!
私も当時、そう思って色々と情報収集をしました。
というのが正直な感想だったからです。
結果的に私たちは20歳代の後半にスウェーデンハウスの新築一戸建てを購入したのですが、実際の支払いや収入から、20歳代でも購入して大丈夫なのかを考えてみました!
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結論:20歳でも購入できた
基本的には土地の広さ・戸建ての値段・個人の収入などの大きく左右されるものではあるため一概には言えませんが、我が家は20歳代で購入しました。
ただ、平均年収前後である場合は、一馬力(夫or妻だけの給料)であるとちょっと大変かなという感じもします。
全くもって自慢でもなく(そもそも自慢になるようなことでもありませんが)、どんな感じの支払いになっているのかを共有しようと思います。
では、細かく見ていきます。
スウェーデンハウスの宿泊体験のまとめはこちらをチェック!
国民の給与
国税庁が発表している20歳代後半の平均給与は
男性:402万円
女性:306万円
となっています。
また当然(?)のことながら、勤続年数の増加とともに給与も増加傾向にあります。
これも国税庁のサイトに載っているので、興味があれば見てみてください。
平均給与の場合
例えば一馬力(夫or妻だけが仕事をしている)場合、その家庭のひと月あたりの収入は、上記平均額を参考にすると単純に
402万円/年 ÷ 12ヶ月 = 33.5万円/月
ぐらいの月額給料になります。
ここから所得税や住民税、社会保険料引くと、およそ1年で90万円くらいかかるので、
402万円/年 – 90= 312万円/年 となり、結局の手取りの給料は
312万円/年 ÷ 12ヶ月 = 26万円/月
となります。
単純に12ヶ月で割っただけなので、ボーナスや補助金などは考慮できていないのですが、ひと月に換算するとだいたいこれぐらいということになりますね。
ちなみに国税庁のサイトでは平均給与とされています。これが税金を引いた後なのかどうかが、知識不足で分からないのですが、これが税金を引いた後であれば前者の33.5万円が月額の給料となります。
我が家のローン返済額
上記の月々の給料のうち、この中から住宅ローンとすると金利・住宅・土地の値段にもよりますが、大体10万円前後位になるかなと思います。
先程の前者の計算を元に検討してみます(33.5万円/月)
実際は私たちは共働きの2馬力ですが、1馬力であったとしたら33万円のうち、10万円くらいは住宅ローンの支払いに当てられるということになります。ちなみに平均年収であると仮定すると、
残りの23万円で生活費や保険、通信費等の普段の生活のお金を払うことになります。我が家の場合は夫婦2人の時に建てたので2人で計算すると、通信費で1万円、電気代が7000円、水道代も7000円、食費が2人で5万円、保険代が2人で10万円位になります。その他雑費が少し出るか出ないか位で合計で200,000円ちょっと位になるかと思います。
ザーッとまとめると
1ヶ月の出費
- 住宅ローン:100,000円
- 食費:50,000円
- 電気代:7,000円
- 水道代:7,000円
- 交通費:20,000円
- 保険料:140,000円
- 娯楽:20,000〜30,000円
- 合計::::34,000円〜35,000円前後
になります。
スウェーデンハウスの場合
という特徴があります。
ここに太陽光発電を導入すれば、更なる電気料金の軽減が見込まれます。
私たちも太陽光発電を導入しましたが、今後の売電料金の低下・初期投資が高額であるという点で元が取れるかどうかが不安だったので、あるサービスを利用し、無料で太陽光発電を取り付けました。
詳細はこちらの記事を参考にしてください。
それ以外にも定期的に自動車保険などの少し大きめの出費もあるかもしれません。
そのため平均年収の1馬力の場合は、少しギリギリの生活になるかなと思います。
一方で、2馬力の場合は少し貯金も出来つつ、生活ができるんじゃないかなと思います。当然年収にもよりますが、私たちは2馬力ではあるものの、ある程度の旅行や贅沢をしながらもローンを払いながら生活することができています。
住宅ローンを借りる銀行は・・・
住宅ローンを借りるときには銀行などの機関を利用することになるかと思いますが、この世に銀行はめちゃめちゃたくさんあります。。。
私たちもどこの銀行を利用しようか検討していたのですが、スウェーデンハウスからは「楽天銀行の住宅ローン」を勧められました。
楽天銀行を勧めている理由を聞き忘れてしまったのでなんとも言えないのですが、当時はネットバンクの金利が低く魅力的であった上に私が楽天ユーザーであったので、言われるがまま楽天銀行で住宅ローンを借りました。
また、楽天銀行の場合、ネットバンクでありながら団体信用生命保険(住宅ローンの契約をした人が返済期間中に死亡もしくは高度な障害を持ったときに、住宅ローンの返済が必要なくなること)を夫婦連生型(夫婦どちらかではなく、夫婦どちらにも適応できること)があったことに魅力を感じました。
この団体信用生命保険の夫婦連生型は0.2%の金利追加になってしまうのですが、一応の保険として、また子どもの将来を考えて付けました。
さらに楽天証券を持っている場合は、マネーブリッジをすると預金の金利が0.1%にアップすることも、私にとって大きなポイントだったので、楽天銀行をこの機会に設立しようと思ったのです。
最終的には金利が0.7%となりましたが、他の銀行を調べてみても大きな差はあまりありませんでした。私が契約した時には楽天銀行は実際に実店舗があるリアルバンクよりも、だいぶ低い金利だったので、このぐらいの金利で借りることができました。10万円前後を返済する場合、大体プラス2万円前後くらいの金利がつくと言うことになります。要は、10万円の返済につきさらに追加で2万円くらいの利子を払わなければいけないということです。
一方で、このコロナ禍の中で収入自体が不安定になる方も増えていると思います。私もその可能性があると自負しています。収入のある程度の確実性や給料の上がる可能性があること、要は昇給が見込まれることがある程度確保されているので、2馬力ではあるものの10万円前後のローンを支払いを決めることができました。
最初に冒頭で20歳代でスウェーデンハウスを建てることができるということを書きましたが、もちろん家庭の収入が大前提にあります。
「うちは払えるくらいの収入があるんですよー」ということを言いたい訳ではありません。ただスウェーデンハウスに住むには、それぞれの収入を考えながら購入することが大事だと改めて考えたので、私の考えを共有しました。
ちなみにスウェーデンハウスでは家の形が何種類かあります。私たちはsakitateという家のプランで購入しました。20歳代で購入する人向けの家で、詳細はこちらのホームページに載っています。
我が家の購入価格
ちなみに我が家のスウェーデンハウスは
・住宅自体の価格:30,000,000円台中盤から後半
・土地:10,000,000円ちょっと
だったので、それら全てを住宅ローンで借りています。
実は住宅ローン減税などの補助金などの関係でちょっと多めのローンを組んだりしたんですけど、そのような補助金などの詳細はこちらを参考にしてください。
また法改正により基準が大きく変わる補助金可能性があります。
余談ではありますが少しこの住宅ローン減税について法改正を含めてちょっとお話をしておこうと思います。
住宅ローン減税
住宅ローン減税についてです。
住宅ローン減税というのは毎年の年末の住宅ローン残高、または住宅の取得対価のうちどちらか少ないほうの金額の1%が10年もしくは13年間所得税から控除(払う金額を少なくしてくれる)されるというものです。
どちらが少ない方となっていますが我が家の場合は前者が適用になりました。
分かりやすいように例を挙げておきます。
例えば、家を買った初年度の年末の段階でローンの残りの残高が4500万円だったとした場合(年末の段階で4500万円なので、その年のうちにローンの支払いが始まっている場合は全額で4500万円以上返す必要があることとなります)、その1%の45万円が戻ってくるということです。これが10年もしくは13年間続きます。
これは年末段階でのローン残高が反映されるので、変に繰越返済しない方が良い可能性もあります。早めに繰越返済してしまうと年末のローン残高が減ってしまうからです。
ローンを毎月だいたい10万円返済するとしておおよそ年間100万円(実際は120万円ですが、ここでは分かりやすいように100万円にしておきます)返済していくこととなります。
さっきの例で言うと、1年目はローン残高が4500万円なので45万円、2年目はまた100万円払うので年末の残高は4400万円になって44万円になります。毎年だいたい前年度マイナス1万円くらいのお金が戻ってくることになります。つまりもらえるお金は初年度が1番高いということになります。
ただこれは「現行の法律でいけば」です。
皆さんもご存知かもしれませんが法改正によって、これが「年間支払い利息」になる可能性があります。
年間支払い利息になる可能性があるというのは、
例えば、借りるときの利率が約0.7とした場合(100万円借りたら107万円返す必要がある)、4500万円借りるとすると毎月約12万円ほど返済する必要が出てくるのですが、そのうち利息は2万7000円から2万5000円位になります。
その1年(12か月分)の合計が毎年戻ってくるという形になります。
という事は上の例でいくと、毎月大体2万6000円の利息の12ヶ月分ということで31万2,000円(2万6000円×12ヶ月)が戻ってくるということになります。
さっき示した現行の法律だと初年度は45万円戻ってくることになっていたんですけど、もし法改正すると31万2,000円戻ってくるということになって、実質安くなってしまうということになります。
ただ現段階ではこのコロナ禍のために2022年末まで引き伸ばしと報道されています。正直、すでに家を建てることを決めていた私たちとしては法改正が延長してくれて助かったという思いがあります。
スウェーデンハウスもそうですが、いろいろなハウスメーカーではこのような優遇税制制度を含めた上での今後の返済計画を出してくれるので、これが崩れると結構な痛手かと思います。そもそもこの法改正は「今の低金利の時代に合っていないこと」や「本来はローンを組む必要がない人がメリットを得るために組んでいること」などが背景にあるようです。
ただ法改正されて「年間支払い利息」になった場合、例えば団体信用生命保険(例えば世帯主が事故で亡くなってしまった場合に住宅ローンがチャラになるという保険)が金利0.1%の上乗せでつけられる場合でも、その分の利息は国が払ってくれる(年間支払い利息で戻ってくる)ということになります。
すると、いろいろ金利上乗せでサービスがつくという保険の場合は、「国が払ってくれるんだから・・・」というふうに「とりあえずつけておこう!」と考える方が増えるんじゃないかなと思います。
また今はネットの銀行の方が低金利だったりするのですが、例えばりそな銀行やみずほ銀行などのように実際にある銀行からお金を借りる人も今後増えてくる可能性もありそうです。
これはあくまでも私の勝手な予想ですが、私は法律や建築の専門家ではないのでより細かい詳細はプロの方の動画だったりハウスメーカーの営業の担当の方に確認をする必要がありそうです。
ただ、このような制度がある事は頭に入れておいていいかなと思います。
ハウスメーカー・sakitateへの批判
人によっては
と言うふうな不満、批判をよく見たことがあります。
でも私的には
と思ってしまいます。
私は普段は医療業界にいるんですけど、例えば治療代がいくらになったとしても、あえてその方やご家族の家計を考えて「あなたの家はお金を払うことができそうだから手術をやりましょう」とか「手術は高いからやらないほうがいいですよ」などと言っていません。
あくまでもその人たちの優先順位を検討してもらった上で必要性・満足度に応じて、こちらは勧めるものは勧めますし、勧めないものは勧めないという形でやっています。
それを前提で、家を建てるということを私たちが必要ないのであれば、別にそれはそれが選択した事なので良いでしょうし、少しでも欲しい・生活に必要があるというものがあるのであれば、もちろん積極的に勧めてくるものだと感じています。少しでも欲しいと思っているから住宅展示場やハウスメーカーの話を聞きに行くのでしょうから。。。
それらは医療業界に限らず、どんな商品、どんな食材、どんな旅行プランであっても、わざわざその人たちの家計を必ず考えて全て説明してるかというとそうではないと思います。それを考えるのは当人たちであり、必要ないと思うのならそれはそれで終わりでいいのではないかと・・・
もちろんそのような意見・批判も分かるので、そのように考える場合は、まぁ無理して建てる必要はないかなとも感じてしまいます。逆に言えばそれくらい家の購入には慎重になるべきだと思いますし、私的にはそれを上回るほどの家での快適さ、子供の教育上の環境、子供の喜び、私たちの満足度に対してのメリットの方が大事だと考えたので購入したという感じです。
まとめ
まとめです。
20歳代でも、スウェーデンハウスを購入する選択をする人は普通にいます。
当然のことながら収入によってその可能性は大きく左右されると思われますが、平均的な年収でかつ2馬力の場合はそこまで難しい話ではないというふうにも思っています。また今は副収入を始め、本業以外の収益を得る人たちが非常に多い時代になっています。平均的な年収に加えて副収入が少しでもあれば、より可能性が上がると思われます。
スウェーデンハウスの営業の人たち的にも、全く建ててもらえないよりは多少安くなったとしても家を買ってもらったほうがありがたいと思っているに違いありません。そのため、値引きやオプションの無料取り付け等の提案は、むしろスウェーデンハウス側からしてくれます。
もちろん家を購入すること自体が人生の満足度に影響しないため、賃貸などで過ごす方を優先される方もいらっしゃると思います。それは個々の価値観や考え方次第であるため、それらについて反論する気はないという事は言うまでもありません。
それを色々と考えた上で、私たちはやはり自分たちの庭や自分たちの家で快適に、かつスウェーデンハウスでおしゃれで高気密高断熱の住宅で暮らすということに対して、非常に有益性を感じたので購入へと至りました。
会社勤めの方は家賃手当などが会社からの補助金として出るところもありますが、一戸建ての場合はそのような補助金は出ません。そのようなデメリットも念頭に置きつつ、スウェーデンハウスに限らず一戸建ての購入を検討してみるといいと思います。
お金のことだけではなく、「1回の人生をいかに快適に、満足して過ごすか」ということ自体も考える事が大事かなぁと思います。もちろん一戸建てじゃないと快適じゃないとは思いません。あくまでも私はスウェーデンハウスを購入することを積極的に進めていると言うわけではありませんが、それぞれの家庭に合った最良の選択となるように少しでも参考になれば幸いです。
一方でスウェーデンハウスのオーナーが増える事は、仲間ができる感じで嬉しいので20歳で建てた例もあるということで少しでも背中を押せることができればより嬉しいです。
色々と考える中で、「具体的に」何を見たらいいのかが分からないことも多くあると思います。
それらが分からない場合、またどんな間取りにするのがいいか、吹き抜けがあるとどうなのか、広さはどの程度がいいのかなどで不安がある時には、実際に購入する前に宿泊体験に行った方がいいと思います。
もちろん無料ですので、他ハウスメーカーの宿泊体験と比較して決めるといいです!!!
絶対に宿泊体験はしましょう!!後悔しないために!!!!
宿泊体験についての内容はこちらにまとめてありますので参考にしてください。
私はディズニーも好きでディズニー再現料理も作っています!
ポークライスロールは誰もが食べたことがあると思います(^^)
美味しいものが作れるので、家族のためにおうちディズニー!新築の家でぜひ〜!