新築の家の購入を検討している方！！
と、思っていませんか？
私たちは
と思っていました笑
メーカーさんを信じていない訳ではなかったのですが、もちろん未来のことは誰にも分からないのでそこに対しての不安が強かったという感じでした。
私はケチなので笑
出来るだけ安くしたい！将来を考えて、現段階でマイナスだったとしてもいずれ逆転するならその方を選びたい！という考えでしたね。
そんなことを思っていた私が、太陽光発電を採用した経過とその太陽光発電の種類、契約内容を皆様と共有しようと思います。
目次
私たちが採用したのは・・・・
我が家が太陽光発電を採用したのは、HUS ECO ZERO（ヒュース エコ ゼロ）×ずっともソーラーというサービスです。これを利用すれば無料で太陽光発電を搭載することが出来たので採用しました。
HUS ECO ZERO（ヒュース エコ ゼロ）×ずっともソーラーを採用しよう！！
という感じでした。
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太陽光発電といえば一条工務店さん。。。
一条工務店とも迷ったのですが、これに関してはこの記事をチェック！！
HUS ECO ZERO（ヒュース エコ ゼロ）×ずっともソーラー
「HUS ECO ZERO（ヒュース エコ ゼロ）×ずっともソーラー」というのは、2020年の9月にスウェーデンハウスと東京ガスが提携して始まったサービスです。
ざっくり言うと太陽光発電を無料でつけることができ、発電された電気はもちろん自宅内で使うことができます。
本当にこんなにおいしい話だけなのか細かく見ていこうと思います。
内容
サービス内容ですが、先ほども言ったように「東京ガスが私たちに無償で太陽光発電の材料を提供してもらえる」と言うものになります。
ただその代わりに私たちは東京ガスに対して使わなかったあまりの電力を渡さないといけません。
実際には電気をあげるというよりは、その使わずに余った電気を送配電事業者に売る権利を無償で東京ガスにあげると言うことになります。
送配電事業者と言うのは一般的に電気事業者のことをいいます。発電された電気を電線や配線を使用して各住宅や建物まで送る業務を行っています。
値段
当然、私たちはその太陽光発電で発電された電気を住宅内で使用する電化製品などに無償で利用することができます。
太陽光発電設備の材料を無償でくれるのですが、実はその設置や工事費用は私たちの負担になります。
これがこのサービスを利用するにあたっての初期投資と考えて良さそうです。
また、このサービスの契約期間満了後は太陽光発電の設備をそのままに発電された電気を全て使うことができます。この契約は東京ガスとの契約になりますが電力会社自体はどこでも良いというのが特徴としております。これについて少し説明します。
電力会社自体はどこでもいい
太陽光が乗ったおうち(赤い家)に太陽の光が当たります。この太陽の光のパワーをここでは100とします。この100のうち無駄なく全て使えればいいんですが仮に50だけ家の中の家電に使うことができたとしたら、その余った電気の残りの50を東京ガスに譲渡すると言う形になります。
もちろん日照時間等にも左右されますので、太陽光発電だけでは足りない分の電気は電力会社から買うことになりますが、この電力会社は私たちは自由に決めることができます。
例えば東京電力だったり楽天電気だったり色々な電気会社がありますが、そこは問われません。普通に自分で好きな電力会社と契約するということです。
ちなみにこの太陽光発電から得られた電気を使うのか買った電気を使うのかは自動的に振り分けてくれます。基本的には発電中している量の範囲内の電気使用料であれば、電気を買う必要はなく、全て太陽光発電で賄えるみたいです。
スウェーデンハウスが木製サッシにこだわる理由・性能とは・・・
こちらの記事をチェック！
サービスの注意点
次にこのサービスの注意点についてです。これは契約時に確認することでもあり、また私が個人的に調べたものもあるので当てはまらない内容もあるかもしれませんが・・・
1つ目は、太陽光発電に関わる保険や修理費は全て私たちの負担になることです。そのため何かがあったとしてもその保証がなく、自分たちで修理をしていかなくてはなりません。
2つ目は太陽光発電も場合によっては固定資産税に含まれる可能性があることです。太陽光発電の大きさにはキロワットと言う単位が使われるのですが、10キロワット未満の住宅用太陽光発電設備は基本的には非課税になります。逆に言えば住宅用でも10キロワット以上だと課税対象になると言うことです。
固定資産税に含まれるかどうかは導入前に確認をしておく必要があるのですが、そもそもこのサービスでは3.88キロワット以上かつ10キロワット未満で行われるので税金等の不安については少し安心できるかなと思います(驚かせてスミマセン・・・・知っておいて損はないかなと・・・)。
デメリット
次に私にとってのこのサービスのデメリットについてお話しします。
デメリット
- 蓄電設備を設置できない・給湯器の使用が禁止されていること
- 太陽が当たっている時しか使うことが出来ないこと
- (前項目で挙げた)太陽光設備に対しての保証などがないこと
です。
このサービス中は1キロワット以上の蓄電設備の設置ができません。
例えば蓄電池や電気自動車もこれらに含まれます。災害のために蓄電池をどうしてもつけたいと言う方には結構痛い制限になりそうです。また既に電気自動車を乗っている方にとっても非常に困る問題です。
また給湯器を昼間に沸かすことも禁止されています。日中に電気を使い続けると、電気が余りにくくなるからだと思いますが・・・
もちろんこのサービスの契約期間を過ぎれば設置することができます。
先ほども言ったように災害を優先して蓄電池を絶対に設置したい人にとってはちょっと微妙なサービスになります。
また、これまで読んでいて違和感があった方がいらっしゃると思いますが、そのとおり！これは昼間の太陽が当たっている発電中にしか使うことができないのです。しかもその日中発電した電気を蓄電池や電気自動車にも貯めることができず、昼間太陽が当たっているときにエコキュートにお湯を沸かすのはしてはいけないみたいです(エコキュートなどの設置は可能)。もちろんこれを沸かすのは夜中の電気代が安い夜間電力を使うことをお勧めします。
契約期間
契約期間は120ヶ月で10年間になります。
10年後は自由に太陽光発電を使うことができ制限もなくなります！これはある種大きなメリットでもあると思います。そのため10年後に蓄電池などを設置することになりそうです。
日本では2030年からガソリン車の廃止が決まっているので、このタイミングで電気自動車の移行や蓄電池の設置を検討しています。
解約の条件
次に解約になってしまう条件についてです。
先程言った、蓄電設備を設置しまった場合は違反として解約をすることになります。
それ以外には太陽光発電の設備・機械が盗難や災害によって破損した場合、発電量が非常に少なくなりそのような状態が続いた場合、例えば急に隣にマンションができて影ができてしまい発電量が減少してしまった場合などがあります。
そのため今後自宅周辺に高い建物が立つ可能性があるかどうかは必ずチェックをしておいたほうがいいと思います。
宿泊体験で感じたこと、みるべきポイントをまとめた記事はこちらをチェック！！
まとめ
最後に今回のまとめについてです。
今回は私たちが採用した「HUS ECO ZERO（ヒュース エコ ゼロ）×ずっともソーラー」について少し細かく説明しました。
サービス開始から間もないため、実際にこのサービスの欠点や後悔した点などの情報はまだ少ないです。
先ほども言ったようにこの太陽光発電は日中の太陽が当たっている発電中のみの使用となります。今後私のYoutubeにも実際の発電量や家電の使用によってどの程度の発電量が使われるのか、実際の電気料金などをupしていきます。
また使用中の発電された電気か買った電気かのどちらを使用するかは自動的に振り分けられます。
色々と使用が制限される場合もありますし、条件よってはサービスを解除されるので注意が必要です。
私の勝手な個人的な解釈でお気に触った方がいましたらすみません。一生に1度の家づくり、悔いのないようにするために少しでも参考になれば幸いです。
このテーマだけでなく他にもたくさん悩んだ部分もあります。何かあれば私が考えた範囲で答えますので何でも聞いてください。ワクワクしながら計画してくださいね〜！！！
契約後に180万円なんとか減額させたポイントも紹介していますので、参考にしてください。
私はディズニーも好きでディズニー再現料理も作っています！
ポークライスロールは誰もが食べたことがあると思います(^^)
美味しいものが作れるので、家族のためにおうちディズニー！新築の家でぜひ〜！
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