目次
はじめに
私たち家族は
と、思って暮らしています。
でも、引っ越して1年が経過したころ・・・
と思うことが出てきました。
不具合・不備と言うよりは、経年変化や木造住宅には起こりうる内容なのかもしれませんが、色々不安になっちゃって(汗)。
特にスウェーデンハウスは木造の雰囲気が強く出るおうちが多く、季節ごとの変化による木材の伸縮や拡張が出やすいと言われていました。
ただ、具体的にどんなことが生じるかというのは、聞いておらず全然分からなかったので、より不安になっちゃったのかもしれないです。。
そこで今回の記事では、入居してから1年経った家の内装の実情を共有しようと思います。
生活する上では特に問題になる事は無いのですが見ていただけると幸いです。
この動画はYoutubeにもあげています!
気密性能・断熱性能に関連する、我が家の具体的なC値・Q値・UA値については別の記事・動画にまとめてあります!
少しでも参考になれば幸いです!(^^)
① 階段の継ぎ目に隙間が空く
1つ目はこの階段と壁の間の継ぎ目に隙間が空いてきたことについてです。
(詳細は動画で公開しています。)
我が家はリビング階段になっていて、リビングから階段がすぐつながっているのですが、、、
この階段の横を見てみると、
このように階段と壁の間に穴が少し空いています。
ちょうど接合部分に穴が開いてしまっているのが結構目立ちます。
写真のように、階段を使う時にはちょっと気になっちゃうな〜と思っていました。
さらに上に進んでみても、壁と階段の間の接合部の部分にはやはり隙間が空いているところが多く、所々隙間が空いているところが散見されます。
部分的につながっている場所もありますが、、
と感じています。
実際には、階段のほとんどの接合部分で見られる感じです。
[蛇足・・・]
階段や床を見ながら、この記事を書いていてふと思ったのですが、皆さんってルンバとか使っていますか??
私たちは、元々使っていなかったのですが、購入する予定だったところに友人からプレゼントされました。
これが想像以上にめちゃくちゃ良かった!!笑
QOLが本当に上がりました!!
ルンバの会社とは全く関係ないのですが、ちょうどこの記事を読んで頂いた方にお伝えできればと思っただけですが・・・笑
私が購入したものが、当時より2万円安くなっています!一応参考までに!!(本当に単純に伝えたいだけです笑)
② 壁のクロス(壁紙)が剥がれる
2つ目は壁紙の剥がれについてです。
玄関
まずは玄関周りについてです。
玄関周りについては、1番目立つのはこのようになっています(上記写真)。
ここは玄関ドアの真上の天井なのですが、天井と壁の間の壁紙部分が少し剥がれてしまっています。
部分的にはあまり多くなく、玄関で言うとこの1カ所だけになります。
トイレ入り口
ここは2階のトイレの入り口の真上の天井になります。
2階のトイレ部分についても同様です。
ここも壁と天井の間の壁紙部分が30〜40センチ程めくれ上がって離れてしまっています。
先程の玄関とは違い、範囲が広く、より目立つようになっています。
下の壁の壁紙までは特に影響がないので、
とも思うのですが、、、
どうしてもふと目につくと気になっちゃっています・・・
脱衣所
さらにお風呂場、脱衣所についてです。
ここはお風呂場の入り口ドア付近です。
こちらも天井と壁の間の壁紙部分が剥がれてしまっている状態になっています。
こちらは脱衣所なので、他の部屋よりは湿度が高くなる機会が多い場所かもしれません。
箇所の多さとしても脱衣所が最も多く、上記写真のように壁紙が剥がれてしまっているところあります。
③ 木の節が凸凹してきた
3つ目は作ってもらったテーブルの節の部分に凹凸ができるようになってきたことです。
リビングの勉強机
我が家では、このようにテーブルを造作として作ってもらった時に、パイン材を使ってもらいました。この木にまばらにある黒い斑点みたいな木の節ですね。
この節をなしにすることも可能で、そのまま節ありにするかどうかを選ぶことができました。
ここはリビングの中に作ってあるテーブルで、私の勉強机として設置したのですが、妻の意向もあり、節ありで作りました。
本題の不具合ですが、この木の節の部分になります。
ここが場所によっては、縦に割れているようなところがあります。
ここが変に段差になってしまい、引っかかることが出てきました。ここを触ると、デコボコと、引っかかるような感じがあります。
ただこれも気温や湿度の影響があるのか、冬場の方がより強く出ていた気がします。
他の部分は縦に割れているところがあったりなかったり・・・また平面の部分はそこまで気にならないことが多いです。
キッチン対面のテーブル
ここはキッチンの対面にあるカウンターの部分です。
ここも同じようにテーブルをパイン材で作ってもらいました。
同様にこの端っこの所は縦に少し割れてしまっているところがあります。
ちょうど指で触るとガリガリと出っ張っているような感じになります。
ただ、このような割れているところが建築中に発覚した場合は、上の写真のような白いものを入れて補修していただけることもあります。
そのため、もし引き渡しの前にあれば、修復してもらうことは出来るかもしれません。
このようなことから、節が割れてしまうこと自体は、そこまで珍しいことじゃないのかなとも思います。
ただ、これらもやはり木の収縮と拡張による影響が大きいのかなと思われますね。
まとめ
これらの内容においては、2年目の点検の時に全て直していただけるとメンテナンス担当の方から言われました。
そのため、ある程度このようなことが起こるのは許容範囲なのかなと思いました。
また重ねて言いますが、木造住宅ではこのような事は一般的に起こり得るのかもしれませんし、これが出ているからといって明らかに生活に問題があると言う事はありません。
スウェーデンハウス自体には私自身満足していますし、あくまでも12ヶ月後の現状としてお伝えできればと思います。
2年点検の時にどのような形で修繕されたのかをまた紹介できればと思います。
ある高気密・高断熱のハウスメーカーとスウェーデンハウスで迷ったのですが、私たちがスウェーデンハウスを選んだ詳細な理由はこちらを参考にしてください
家を建てる上で、色々と考える中、「具体的に」何を見たらいいのかが分からないことも多くあると思います。
それらが分からない場合、またどんな間取りにするのがいいか、吹き抜けがあるとどうなのか、広さはどの程度がいいのかなどで不安がある時には、実際に購入する前に宿泊体験に行った方がいいと思います。
もちろん無料ですので、他ハウスメーカーの宿泊体験と比較して決めるといいです!!!
絶対に宿泊体験はしましょう!!後悔しないために!!!!
宿泊体験についての内容はこちらにまとめてありますので参考にしてください。
私はディズニーも好きでディズニー再現料理も作っています!
ポークライスロールは誰もが食べたことがあると思います(^^)
美味しいものが作れるので、家族のためにおうちディズニー!新築の家でぜひ〜!