新築の家の購入を検討している方!!
と、思っていませんか?
私たちは
と思っていました笑
でも色々と値引きや優遇税制制度、補助金を活用することで、もう1つ迷っていたハウスメーカーよりも安くすることが出来ました。
目次
はじめに
これまで減額や増額したポイントを色々と紹介してきましたが、まだ何とか安くできないかなとずっと考えていました。もちろん安い方が良いですからね!
そこで今回私がスウェーデンハウスを購入するにあたって、実際に使った値引き内容や優遇税制制度、補助金について紹介したいと思います。
内容は8個の項目についてです!!!
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値引き・優遇税制・補助金
住宅ローン減税
1つ目は住宅ローン減税についてです。
住宅ローン減税というのは毎年の年末の住宅ローン残高、または住宅の取得対価のうちどちらか少ないほうの金額の1%が10年もしくは13年間所得税から控除(払う金額を少なくしてくれる)されるというものです。
どちらが少ない方となっていますが我が家の場合は前者が適用になりました。
分かりやすいように例を挙げておきます。
例えば、家を買った初年度の年末の段階でローンの残りの残高が4500万円だったとした場合(年末の段階で4500万円なので、その年のうちにローンの支払いが始まっている場合は全額で4500万円以上返す必要があることとなります)、その1%の45万円が戻ってくるということです。これが10年もしくは13年間続きます。
これは年末段階でのローン残高が反映されるので、変に繰越返済しない方が良い可能性もあります。早めに繰越返済してしまうと年末のローン残高が減ってしまうからです。
ローンを毎月だいたい10万円返済するとしておおよそ年間100万円(実際は120万円ですが、ここでは分かりやすいように100万円にしておきます)返済していくこととなります。
さっきの例で言うと、1年目はローン残高が4500万円なので45万円、2年目はまた100万円払うので年末の残高は4400万円になって44万円になります。毎年だいたい前年度マイナス1万円くらいのお金が戻ってくることになります。つまりもらえるお金は初年度が1番高いということになります。
ただこれは「現行の法律でいけば」です。
皆さんもご存知かもしれませんが法改正によって、これが「年間支払い利息」になる可能性があります。
年間支払い利息になる可能性があるというのは、
例えば、借りるときの利率が約0.7とした場合(100万円借りたら107万円返す必要がある)、4500万円借りるとすると毎月約12万円ほど返済する必要が出てくるのですが、そのうち利息は2万7000円から2万5000円位になります。
その1年(12か月分)の合計が毎年戻ってくるという形になります。
という事は上の例でいくと、毎月大体2万6000円の利息の12ヶ月分ということで31万2,000円(2万6000円×12ヶ月)が戻ってくるということになります。
さっき示した現行の法律だと初年度は45万円戻ってくることになっていたんですけど、もし法改正すると31万2,000円戻ってくるということになって、実質安くなってしまうということになります。
ただ現段階ではこのコロナ禍のために2022年末まで引き伸ばしと報道されています。正直、すでに家を建てることを決めていた私たちとしては法改正が延長してくれて助かったという思いがあります。
スウェーデンハウスもそうですが、いろいろなハウスメーカーではこのような優遇税制制度を含めた上での今後の返済計画を出してくれるので、これが崩れると結構な痛手かと思います。そもそもこの法改正は「今の低金利の時代に合っていないこと」や「本来はローンを組む必要がない人がメリットを得るために組んでいること」などが背景にあるようです。
ただ法改正されて「年間支払い利息」になった場合、例えば団体信用生命保険(例えば世帯主が事故で亡くなってしまった場合に住宅ローンがチャラになるという保険)が金利0.1%の上乗せでつけられる場合でも、その分の利息は国が払ってくれる(年間支払い利息で戻ってくる)ということになります。
すると、いろいろ金利上乗せでサービスがつくという保険の場合は、「国が払ってくれるんだから・・・」というふうに「とりあえずつけておこう!」と考える方が増えるんじゃないかなと思います。
また今はネットの銀行の方が低金利だったりするのですが、例えばりそな銀行やみずほ銀行などのように実際にある銀行からお金を借りる人も今後増えてくる可能性もありそうです。
これはあくまでも私の勝手な予想ですが、私は法律や建築の専門家ではないのでより細かい詳細はプロの方の動画だったりハウスメーカーの営業の担当の方に確認をする必要がありそうです。
ただ、このような制度がある事は頭に入れておいていいかなと思います。
すまい給付金
2つ目にすまい給付金についてです。
すまい給付金というのは、住宅を購入した人が現金をもらえる制度のことで、年収によってもらえる額が変わります。
細かく言うと、家を消費税10%か8%のどちらで買ったかによっても変わってくるみたいです。
10% で購入した方のおおよその金額は
すまい給付金
- 年収450万円以下の場合、最大50万円
- 年収450万円〜525万円の場合、最大40万円
- 年収525万円〜600万円の場合、最大30万円
- 年収600万円〜675万円の場合、最大20万円
- 年収675万円〜757万円の場合、最大0万円
がもらえるということになります。
ちなみに夫婦2人で住宅ローンを借りてた場合は、2人とも給付の対象になります。このすまい給付金をもらうのにも条件があって、例えば「住宅ローンを利用していること」や「床の面積が50平方メートル以上あること」などがあるので、自分の家が適用するかどうかは営業の方に確認してみると良いと思います。
しっかりと収入別の給付額は確認して、細かいところはハウスメーカーの担当の方に聞いてみましょう。
照明器具
3つ目は照明器具についてです。
家につけるライトをスウェーデンハウスで購入してつけると20%割引になりました。
ライトに関しては中には施主さん自身からの支給にする方もいらっしゃるみたいですが、そうなると自分で商品を選んで買って取り付けてということになります。
とそれはそれで好きなライトを組み合わせながら出来たりするんですが、私たちにとってはちょっと手間だったので今回はスウェーデンハウスに頼みました。
ライトに関しては最初にインテリアコーディネーターさんがたたき台を提案してくれます。その後に金額デザインなどを検討しながら決めていくという形でした。
スウェーデンハウスsakitateの後悔実例。見積もりからの追加費用・200万円増額したポイントを全て教えます!こちらの記事をチェック!
カーテン・クロス
4つ目はカーテンとクロスについてです。
カーテンとクロスも同様にスウェーデンハウスと提携している会社で購入すると、30万円の割引になりました。
そのスウェーデンハウスと提携している会社は北欧の輸入品が多い会社だったので、もともとの値段が結構高かったです。
またその中でも物によっては市販でも売っているものがあり、そこで決めるとしても市販のカーテンは見ておく価値はあると思いました。その会社も親会社はスウェーデンハウスと同じなので、スウェーデンのデザインが揃っていたので見ていて面白かったです。なので一度はみてみると思います。
私たちはリビングなどで使用するメインのものはそこで購入し、家族だけが使用する場所は元々持っている生地や市販のものを自分で選んで使っています。
家具フェア
地震保険料
6つ目は地震保険料についてです。
地震保険料で使える割引はこれらの4つの割引になります!
これら4つのうち1つだけ適用されます。我が家では耐震等級割引が適用され、耐震等級が3だったので50%の割引になりました。
耐震等級割引は、耐震等級が3の場合は50%、耐震等級が2であれば30%、耐震等級が1であれば10%の割引率となっています。スウェーデンハウスでは耐震等級3が絶対ではありませんが、建築計画時に耐震等級の希望を伝えれば耐震等級3で計画をしてくれます。
私は建築計画段階でこの制度を知っていたので、耐震等級3でお願いをしました。ただ、最終段階で聞くと、「耐震等級2」になっていたことが発覚・・・
窓の位置を少しずらすことで耐震等級3にすることが出来ましたが、皆さんも注意しておいてください。
ちなみに建築年割引は10%割引、耐震診断割引も10%、免震建築割引は50%の割引率となっています。
ちなみに一条工務店さんは、実際にはないけれど強さでいえば、耐震等級5レベルだとのこと。
そんな一条工務店と迷いに迷った結果、スウェーデンハウスを選んだ理由はこちらにまとめました。
太陽光発電
7つ目に太陽光発電についてです。
我が家では太陽光発電を採用しましたが
「HUS ECO ZERO(ヒュース エコ ゼロ)×ずっともソーラー」
を利用しました。
これを利用すると太陽光発電が無料でつけることができ、発電された電気は自宅の中で使うことができます。
このサービスはスウェーデンハウスと東京ガスとの提携サービスになっていて、発電した電気を自宅内で使用し、使い切らなかった分は東京ガスに譲渡するという内容のものになります。
これは結構気になる方がいらっしゃるんじゃないかなと思いますし注意点もいろいろあって結構長くなりそうなので上の詳細の記事、もしくは下の動画に細かくまとめましたので参考にしていただけれえばと思います。これももちろん良いところだけじゃなくて悪いところもあります。
値引き交渉
最後に値引き交渉です。
これ以上値引きをしたい場合は、直接営業担当の方と交渉することになります。スウェーデンハウスの営業の方は、私にとってはとても話しやすくて何でも言いやすいという印象があります。
営業の方も、値引き交渉はあるだろうという考えを既に持っているので、むしろ値引きできるポイントや減額できるポイントを教えてくれました。営業さんも人間なので、「もう一声!」という言い方よりも「○○円だったら買えるんですけど、どうですか?」という言い方の方が気持ちを考えてくるんじゃないかなと思って、私はそういう感じでお伝えしていました。
ぜひ値引き交渉は、言うだけタダだし得なのでどんどん相談してみると良いと思います!!
家具フェアの情報はこちら
まとめ
今回のまとめについてです。
優遇税制制度については法的な内容もありますので、適宜確認をする必要があります。また私たちが適用された内容なので、最新版とは異なる可能性があります。
もっと簡単に値段を下げたいという場合には、できる範囲で施主支給にすると良いのではないかと思います。途中でお話しした地震保険に関しては、スウェーデンハウスが耐震等級3は義務ではないので必ず希望を伝えるようにしてください。太陽光発電についての詳細は別の記事・動画を参照してください!!
私の勝手な個人的な解釈でお気に触った方がいましたらすみません。一生に1度の家づくり、悔いのないようにするために少しでも参考になれば幸いです。
このテーマだけでなく他にもたくさん悩んだ部分もあります。何かあれば私が考えた範囲で答えますので何でも聞いてください。ワクワクしながら計画してくださいね〜!!!
宿泊体験についての内容はこちらにまとめてありますので参考にしてください。
私はディズニーも好きでディズニー再現料理も作っています!
ポークライスロールは誰もが食べたことがあると思います(^^)
美味しいものが作れるので、家族のためにおうちディズニー!新築の家でぜひ〜!
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