目次
はじめに
と、私は当時思っていました。
色々と調べていると、
謎の言葉が出てきますよね〜笑
となっていました。
でも結局、知りたいのって、
ではないかな〜と思ったのです。
そこで今回の記事では、冬場の室内外の気温を実際に測定し、その結果を共有しようと思います。
この動画はYoutubeにもあげています!
また先ほど言った「C値・Q値・UA値」について、また我が家の具体的なC値・Q値・UA値については別の記事・動画にまとめてあります!
少しでも参考になれば幸いです。
測定した日
この測定を行ったのは、2022年2月20日の午前9時ちょっと前くらいでした。
過去の気温を調べると、日本の首都・東京では最低3.9℃であったので、比較的寒い方だったかなと思います。
少しずつ暖かくなる時期ではあったのですが、実際にこの時間帯だと寒かったのでちょうど良いかと思って急遽測ってみました。
ちなみに
今回の条件は
条件
- 24時間換気は常時運転
- 2階建のリビング階段
- 2階は全部屋暖房未使用
- 1階は25℃設定で暖房運転
です。
室内の暖気が一定で暖かく感じるかどうかを確認するため、今回は暖房運転下で検証しています。
測定方法
結果〜1階リビング〜
リビングのエアコンが付いている壁
エアコンが付いている壁は24.2℃でした。
エアコンが当たっている壁
エアコンから3mほど離れている、暖気が当たっている対面の壁は23.7度〜23.8度を推移していました。
リビングの天井
リビングの天井は23.4℃でした。
リビングの床
リビングの床は22℃でした。
リビングのじゅうたん
リビングに絨毯を引いているのですが、ここは22.5℃でした。
ちなみに・・・・
この絨毯はハグみじゅうたんといいます。
これはスウェーデンハウスを購入した人向けの家具フェアに行ったときに購入したものです。
家具フェアについては別記事でまとめてありますので、よろしければ参考までに・・・
このじゅうたんの質がめちゃくちゃ良いんです!!固すぎず、柔らかすぎず・・・
カーテン業者の方に来てもらった時も、この絨毯の質を褒めてもらいました!!
なにを買うか悩まれている方がいらっしゃいましたら、一度見てみてください!!
リビングのダウンフロア
ダウンフロアは、文字通り床が1段下がっていることです。壁を使わずに空間を分けるために、今回はダウンフロアを採用しました。
ここのダウンフロアではタイルを採用しています。そのためひんやりと冷たいのかなと思っていたのですが、21.9℃になっていました。
リビングのソファ
リビングのソファは、エアコンの下に位置しており、23.3℃でした。
ちなみに、我が家のソファはこれ!
決めたポイント
- 背もたれが高いので、頭まで支えてくれる
- 肘掛け部分が硬くない
- 布だと汚れが染み込んでしまう恐れがあるが、カバーをつければ問題ないと思った
- レザー・合皮はちょっと硬さ・冷たさを感じやすく、ボソボソになりやすいという経験があった
- ソファの下にホコリが溜まるのが嫌なので足がないものが良かった
- 少し自由が効くように、オットマンを付けられた
- 実際に腰掛けてみたら、ふかふかでしっくりきた
などがありました。
また、個人的にはソファにかけるカバーも必須だと思います。カバーが汚れても洗えますが、ソファが汚れるとショックですからね・・・・
我が家ではこれを買いました!!ぴったんこ!サイズバッチリです!
(リビング)階段の壁
階段の壁は22.8℃でした。
階段の壁はピーリングを採用してあります。
(リビング)階段の床
階段の床は21.9℃でした。
結果〜玄関周り〜
玄関の壁
玄関までは、エアコンから6・7mくらい離れているかなと思います。玄関近くの壁は21.9℃になっていました。
玄関ドアの木の部分
玄関のドアは20.6℃でした。
玄関ドアのガラスの部分
玄関のドアのガラスの部分は18.7℃でした。
玄関ドアの鍵穴
玄関のドアの鍵穴の部分は19℃〜18.6℃でした。
玄関ドアのドアノブ
玄関ドアのドアノブは18.7℃でした。
玄関のエアコンと対面ではない壁
エアコンと対面になっていない壁は21.4℃でした。
玄関の床
玄関の下はタイルになっていて、18.5℃になっていました。
壁の温度よりも少し低い温度となっていました。
ドアの隙間
ドアのパッキンの隙間は19.2℃でした。
玄関の壁と比較すると2℃くらい差がありました。
結果〜屋外〜
外の気温
冒頭でもお話ししたように、外の気温は6.2℃でした。
外壁
外壁は5.0〜5.5℃を推移していました。
ドアノブ
外のドアノブなどの金属部分については6.1℃でした。
タイル
屋外のタイルは4.7℃になっていました。
まとめ一覧
屋内リビング周囲(暖房:常時、25℃設定で稼働)
- 室温:24.1℃
- エアコン設置壁:24.2℃
- エアコンが当たる対面壁(4m先):23.7℃
- エアコンが当たらない対面壁(4m先):23.7℃
- リビング階段の壁:22.8℃
- リビング階段の床:21.9℃
- リビング天井:23.4℃
- リビングの床:22.0℃
- リビングのカーペット:22.5℃
- リビングの床(タイルのダウンフロア):21.9℃
- リビングのソファ:23.3℃
屋内玄関周囲(暖房:常時、25℃設定で稼働)
- 玄関の壁(エアコンから7m):21.9℃
- 玄関のドア(屋内):20.6℃
- 玄関のドアのガラス:18.7℃
- 玄関のドアの鍵穴:18.6〜19.0℃
- 玄関のドアのハンドル:18.7℃
- 玄関の壁(エアコンと非対面):21.4℃
- 玄関のタイル:18.5℃
- ドアとタイルの隙間:15.9〜15.4℃
- ドアの横の隙間:18.2〜19.2℃
屋外
- 外気温:6.2℃
- 外壁:5.0〜5.5℃
- ドアノブ:6.1℃
- 床のタイル:4.7℃
これらを調べるのも面白かったですね。
やはり電気代・気密性能・断熱性能にも少なからず影響してくると思うので、ある程度の把握ができて良かったです。
我が家の具体的な気密性能・断熱性能の記事は別でまとめてあります。
https://pinkhoppe.com/blog_swedenhouse_sakitate_c_q_ua_value
最後に
このような状況でしたが、あくまで我が家の状態です。
玄関周りは、どうしてもリビングよりは気温(表面温度)が下がるという結果になりました。
繰り返しになりますが、前述したように今回は「表面温度」になりますので、ご注意ください!
それでも以前に住んでいたアパートよりは全然暖かいし、この気温差で寒いと感じたことはありません。「ちょっと涼しい気がするかも・・・?」くらいはあるかな。。。
最近は
という疑問も湧いてきたので、調べてみようかと思います。
需要があれば記事・動画でまとめます。。。
ある高気密・高断熱のハウスメーカーとスウェーデンハウスで迷ったのですが、私たちがスウェーデンハウスを選んだ詳細な理由はこちらを参考にしてください
家を建てる上で、色々と考える中、「具体的に」何を見たらいいのかが分からないことも多くあると思います。
それらが分からない場合、またどんな間取りにするのがいいか、吹き抜けがあるとどうなのか、広さはどの程度がいいのかなどで不安がある時には、実際に購入する前に宿泊体験に行った方がいいと思います。
もちろん無料ですので、他ハウスメーカーの宿泊体験と比較して決めるといいです!!!
絶対に宿泊体験はしましょう!!後悔しないために!!!!
宿泊体験についての内容はこちらにまとめてありますので参考にしてください。
私はディズニーも好きでディズニー再現料理も作っています!
ポークライスロールは誰もが食べたことがあると思います(^^)
美味しいものが作れるので、家族のためにおうちディズニー!新築の家でぜひ〜!